皆さま、こんにちは。本日2度目のにゃんこです。
以前、余り気味の米ドルの有効利用ということで、定期的に購入しているVYMとHDV以外の米国高配当ETFを購入しようと思い、色々と比較を行いました↓

その結果、単発的に特定口座でDVYを購入してみました↓

今後も米ドルが余り気味になった時は、単発的に米国ETFを購入すると思います。
DVYを購入してもいいのですが、「どうせなら米国リートETFも検討してみようか!」ということで、少し調べてみました。
候補に上がった銘柄は、IYR、RWR、VNQ、XLREの4つです。
ただ、残念なことに、私が使用しているSBI証券では、VNQの取り扱いが無いようです。
そこで、VNQ以外の3つについて、それぞれブラックロックとスパイダーのホームページで情報を集めてみました。(それぞれのホームページはこちら↓)
興味のあるポイントを以下の表にまとめました。
ティッカー | 構成銘柄の概要 | 経費率 | トータルリターン (2017/12/31・5年間) |
---|---|---|---|
IYR | 不動産会社、リート | 0.44% | 5.72% |
RWR | リート | 0.25% | 5.69% |
XLRE | リート、不動産管理・開発 | 0.13% | 1.60%(1年間) |
トータルリターンは、2018/03/31時点のもので、過去5年間の平均です。ただし、XLREは設定日が2015年10月なので、トータルリターンは過去1年間のデータです。
なお、分配金は再投資したと仮定されていて、税金は考慮されていないが、経費は引いたと仮定しているようです。(ブラックロックのホームページには、このような説明が記載されていました。スパイダーのホームページでは、このような記載を見つけることができませんでしたが、おそらく同様だと推測しています。)
トータルリターンは、基準となる日付や期間を変えると結構変動するので、参考程度に考えてください。
なお、分配金の額およびETF自体の価格も変動するので、分配金利回りも結構変動します。
分配金利回りのざっくりとした傾向としては、
- 高配当株に投資するETFよりは利回りが若干高い傾向がある
- イメージ的に配当利回りの高い順は、IYR>RWR>XLRE(あくまで個人のイメージです)
といった感じです。
うーん、どれも決め手がないって感じですねー
そのうち気が向いたらどれか購入してみようと思いますので、その際はご報告いたします。
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