皆さま、こんにちは。本日2度目のにゃんこです。
さて、現在7種類の米国ETFを保有していますが、XLRE>DHS>HDV>RWR>VYM>DVY>SPYDの順で評価損益率が良いという状態です。
これは購入したタイミングにかなり依存するので、ETF自体のパフォーマンスとはほぼ無関係だと思います。
そうは言っても、私は凡人!!!
評価損益率が一番悪いSPYDがなんか気になります。
そこでSPYDの現状についてちょっと考えてみたいと思います。
現状分析
まず、私が保有しているSPYDの現状確認です。
3%台中盤の含み損なので、気にするような大きさではないとは思いますが、でも気になります。(笑)
私がSPYDを購入したのは、2018年9月上旬です。
アメリカ市場は2018年10月上旬から下がり始めたので、購入タイミングとしてはあまり良いとは言えないですね。
分配金など
ここで、SPYDの1年間の価格の推移を見てみたいと思います。
8月後半から9月後半にピークを付けています。
ということは、ちょうどピーク付近の高値で買ったということですね…
でも、私のイメージよりもピークの時期がちょっと早いような気が…
ということで、SPYDとダウ平均の推移を比べて見たいと思います。
両者とも2018/02/12の終値を1.0とした場合のその後1年間の価格の推移です。
やっぱり、SPYDの方が若干早くピークを付けていますね。
また、ピーク前の約3ヶ月は明らかにSPYDがダウ平均に対してアウトパフォームしています。
せめて購入時期が1か月後ろにずれて、9月末から10月初めのダウ平均に対してアンダーパフォームしていた時期に購入できていれば、少しはお得だったんですけどね…(まぁ、単なる結果論ですね)
なお、ここ最近はダウ平均と連動性が高いようです。
次に、SPYDの分配金の推移を確認してみます。
時期によって多少の増減はありますが、比較的安定して分配金が出ているようです。
私は高値で購入していますが、それでも手取りで3%を超える利回りになっています。
したがって、現時点では分配金に関して不満はありません。
結論としては、
という方針です。
なおSPYDの詳細は以下のホームページをご覧ください。
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