SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券の比較(2020年6月版)

投資

皆さま、こんばんは。にゃんこです。
現在、私はSBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券を併用しています。
なぜ4つも併用しているのかというと「飽きやすい&目移りしやすい性格」だからです。合理的な理由はありません、はい。
以前、この4つの証券会社について使用感などを記事にしましたが、それからだいぶ時間が経って内容が古くなってしまいました。(その間にカブドットコム証券 → auカブコム証券への名称変更も行われました。)
そこで、現時点での更新版を記事にしてみたいと思います。

なお、私は「現物株の成行注文・指値注文」しか使用しないので、信用取引等の使用感については全く分かりません。
また、注文は基本的にWebサイトから行っています。たまにスマホ用アプリを利用することもありますが、PC用のツール(HYPER SBI・MARKETSPEED・マネックストレーダー・kabuステーション等)は使用していません。

本記事では、日本株・J-REIT等の取引についてのみ記載しています。
アメリカ株等に関する情報については、こちらの記事を参照してください。↓

手数料

最初は、手数料の比較をまとめてみたいと思います。
比較の条件は、

現物株取引の手数料
約定代金50万円までの手数料
パソコンを使ってインターネット経由で注文を出す場合の手数料
税抜の手数料
ややこしくなるので、割引やポイントなどは考慮しない

です。

この条件で結果をまとめると以下の通りです。

証券会社 プラン・コース 5万円 10万円 20万円 30万円 40万円 50万円
SBI証券 スタンダード ¥50 ¥90 ¥105 ¥250
アクティブ ¥0
楽天証券 超割 ¥50 ¥90 ¥105 ¥250
いちにち定額 ¥0
マネックス証券 取引毎 ¥100 ¥180 ¥250 ¥350 ¥450
一日定額 ¥2,500(約定金額300万円毎)
auカブコム証券 ¥90 ¥180 ¥250

SBIの「スタンダード」・楽天の「超割」・マネックスの「取引毎」・auカブコムは、1回の約定毎に手数料がかかる料金体系で、SBIの「アクティブ」・楽天の「いちにち定額」・マネックスの「一日定額」は、1日の約定代金の合計に対して手数料がかかる料金体系です。

SBIの「アクティブ」と楽天の「いちにち定額」は50万円までの手数料がなんと0円!タダ!無料!
ネット証券の手数料値下げ競争もここまで来たか!という感じですね。私もありがたく利用させてもらっています。
他のところで利益を上げられるってことなんでしょうかね?

ところで、SBIと楽天は全く同じ料金体系となっています。ライバル感というか、お互い意識してます感がバリバリ出てますね。
マネックスとauカブコムは、SBI・楽天の0円と比べると若干高く感じられますが、まぁ許容範囲内だと思います。

期間指定注文

私は指値注文を出す時、数週間程度の期間指定で注文を出します。
当然、指定できる期間が長いほど注文を出す回数が減るので、楽できます。(笑)
この指定できる期間も、各社で微妙に異なります。

証券会社 指定できる期間
SBI証券 15営業日
楽天証券 30営業日
マネックス証券 30日
auカブコム証券 3週間

楽天証券が一番長い期間を指定できるようです。

注文の訂正

一度出した注文を訂正したり、取り消したりすることはよくあります。
注文の訂正においても、各社で訂正できる項目等に微妙な違いがあります。
以下の項目は、私が「現物株買い注文(指値・期間指定)」を訂正した際の経験をまとめたものです。注文方法等が違えば、内容が異なる可能性もあります。

証券会社 価格 数量 期間
SBI証券 × ×
楽天証券 削減のみ可
マネックス証券 削減のみ可 ×
auカブコム証券 削減のみ可 ×

SBI証券では、指値価格の変更のみが可能です。

楽天証券では、価格と数量を同時に変更することはできません。
なお、注文期間の変更ができるのは、楽天証券のみです。

マネックス証券では、価格と数量を同時に変更することはできません。

auカブコムでは、価格と数量を同時に変更することが可能です。
ただし、SORで注文を出した場合は訂正ができません。(取消のみ可能です。)

それぞれ、一長一短といった感じでしょうか。

スマホ用アプリ

最近は、スマホで株取引を行う人も多いため、各社ともスマホ用アプリを提供しています。
私が使用している各社のスマホ用アプリは以下の通りです。

証券会社 アプリの名称
SBI証券 SBI証券 株 アプリ
楽天証券 iSPEED
マネックス証券 マネックストレーダー株式
auカブコム証券 kabu.com for iPhone

どのアプリも一通りの機能は揃っています。
どのような使い方をするかは人それぞれだと思いますが、私が一番使用するのは”注文照会”の機能です。
”SBI証券 株 アプリ”では、注文照会時に、注文価格と現在値を並べて表示してくれるので、非常に便利です。

Webサイトのユーザインタフェース(UI)

これについては、完全に個人的な好みと慣れの問題だと思いますので、参考にならないかもしれませんが、感想程度を書かせていただきます。

SBI証券:少し古い感じがするUI。ごちゃごちゃしてる感は否めない。しかし、慣れているので、実は一番使いやすかったりする。(笑)
楽天証券:モダンで見やすいUIにしたいという努力が伝わってくる。基本的に見やすく使いやすいと思う。
マネックス証券:非常にシンプルで統一感のあるUI。シンプル過ぎて、目的の項目を探すのに手間取ることもあるが、使いやすいと思う。
auカブコム証券:情報量が多い割に、ごちゃごちゃしてる感をあまり感じないUI。若干古い感じがする。使っていて困るような場面は少ないと思う。

ポイント

現在、世の中には数多くのポイントサービスが溢れ返っている状況ですが、この4社もポイントサービスを提供しています。
各社が提供しているポイントサービスの概要は以下の通りです。

証券会社 ポイントサービス名称 備考
SBI証券 Tポイント 現物株取引でも貯めやすい
投資信託の購入に使える
楽天証券 楽天スーパーポイント
(楽天証券ポイント)
現物株取引でも貯めやすい
投資信託・株式の購入に使える
マネックス証券 マネックスポイント 現物株取引で貯めるのはハードルが高い
auカブコム証券 毎月ポイント 現物株取引では貯まらない

私は現物取引をメインとしているので、備考についてはその観点から使い勝手を記載しました。

私は楽天関連のサービスをよく利用するので、この中では、楽天証券の楽天スーパーポイントが圧倒的に便利です。

また、楽天スーパーポイントほどではないのですが、Tポイントも多少利用しているので、これも嬉しいです。

銀証連携サービス

SBI証券・楽天証券・auカブコム証券では、証券口座と銀行口座の連携、いわゆる”銀証連携サービス”を提供しています。
銀証連携サービスの主な特徴は、銀行・証券間の手軽な資金移動および預金金利の優遇です。
それぞれのサービスを簡単にまとめてみます。

証券会社 連携先銀行 サービス名 優遇金利
SBI証券 住信SBIネット銀行 SBIハイブリッド預金 0.01%
楽天証券 楽天銀行 マネーブリッジ 0.1%
auカブコム証券 auじぶん銀行 auマネーコネクト 0.1%

優遇金利については、楽天証券&楽天銀行の”マネーブリッジ”とauカブコム証券&auじぶん銀行の”auマネーコネクト”がお得です。
なお、”マネーブリッジ”と”auマネーコネクト”は、それぞれ楽天銀行とauじぶん銀行の普通預金口座との連携ですが、”SBIハイブリッド預金”では、住信SBIネット銀行に普通預金とは別にハイブリッド預金という口座が作られます。
あくまで使用した結果の個人的なイメージですが、証券口座と銀行口座の結合度は、

SBIハイブリッド預金 > マネーブリッジ > auマネーコネクト

の順で高いように感じます。
現時点でマネックス証券では同様のサービスを提供していませんが、銀証連携サービスは地味に便利なので、今後提供されることを期待しています。(個人的には、ソニー銀行と連携してくれると嬉しいです。)

配当金(分配金)通知メール

私は配当金(分配金)大好き人間です。
配当には税金がかかるので、配当を出すよりもその分を企業価値の向上につながる投資に回して株価を上昇させてくれる企業の方が良い、という意見もあります。
私もその意見にはある程度同意します。
それでも配当が好きな理由は、私が小心者で利確も損切もできな性格だからです。
そんな私にとって、配当は強制的な利確という意味合いを持っています。

ということで、配当金(分配金)の入金についてはいつも気にしています。(笑)
そこで、各社の配当入金の通知メールについて感想を述べてみたいと思います。
なお、これは私の環境設定における単なる経験談です。設定が異なれば状況も異なる可能性があることに留意してください。

証券会社 配当金(分配金)通知メール
SBI証券 配当に関する電子交付が行われるとその通知で間接的にわかる。ただし、実際の入金からはタイムラグがある。また、メールだけでは銘柄や金額はわからない。
楽天証券 サービスあり。メールだけで銘柄や金額までわかる。非常に便利。
マネックス証券 2020年3月16日からメール配信が開始されたが、2020年4月2日からバグ修正(?)のために一時休止中。ちなみに、メールだけで金額はわかるが銘柄はわからない。
auカブコム証券 サービスあり。メールだけでは銘柄や金額はわからない。

私にとって配当入金の通知メールは、ある意味約定通知メールよりも重要です。(←オイオイ)
個人的には楽天証券のサービスが一番親切だと思います。

参考リンク

個人的な使用感を思いつくままに書きましたが、各証券会社の詳細は以下のURLをご確認ください。

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