BIZD(BDCのETF)買ってみようかな?

投資

皆さま、こんばんは。分配金重視系米国ETFコレクターのにゃんこです。
さて、皆さまは暇な時、何をしていますか?
私は利回りの良い投資対象を求めて情報収集(という名のネットサーフィン)をしています。
そんな私が最近興味を持っているのが、BDCを投資対象とするETFであるBIZDです。
現在私は11銘柄の米国ETFを投資対象としていますが、そのうちVIG・PFF・IYRはまだ購入できていません。(今年中には買いますよ!たぶん…)
そのような状況で新たに投資対象を増やすのも微妙な感じですが、目移りしやすい性格なので仕方ありません。(笑)
そこで、BIZDについて簡単にまとめてみたいと思います。
(2019/02/21に追記・修正しました)

BDCとは

BDCは”Business Development Company”の略です。
おそらく日本には無い制度だと思いますので、ざっくりとイメージを説明すると、

BDCはREITに似てます!(←ざっくりしずぎ)

と言えます。
REITは、投資家から集めた資金を不動産へ投資し、その収益を投資家へ還元します。
この投資対象が不動産ではなく、中小企業になったものがBDCだと考えてください。
つまり、投資家から集めた資金を中小企業へ投資し、その収益を投資家へ還元するのがBDCです。
株式市場に上場している点や収益の90%以上を投資家へ還元することで法人所得税が免除される点などもREITと似ています。
ただし、一般的に、REITよりもBDCの方が高利回りであることが多いようです。
利回りの高さはリスクの高さとも考えられるので、その点には注意が必要です。

さて、BDCの中で最大手なのがARCC(Ares Capital)です。
ARCCの配当利回りは9%~10%程度で推移することが多いようです。
利回り高いですね~

よく知らないと、怪しげな投資商品かと勘違いするレベルの利回りです。

なお、ARCCは楽天証券やマネックス証券で購入することができるようです。
なので、ARCCを購入してもよいのですが…
やっぱり「利回りの高さはリスクの高さ」という感じが…
ARCCは最大手なので、そんなに気にする必要はないのかもしれませんが、やっぱり私は小心者
複数のBDCに分散して投資するETFがあれば、高利回りを享受しつつリスクが減らせるのではないか?と考えBIZDに行きつきました。

BIZD

さて、BIZDは複数のBDCに投資するETFです。
BIZDの運用会社であるVanEckのホームページで情報を集めてみました。

個人的に興味のある情報をまとめます。(日本時間の2019/02/18に確認)

ティッカー 運用会社 ベンチマーク 分配金利回り(直近) 分配回数(回/年) トータルリターン(3年) 経費率
BIZD VanEck MVIS US Business Development Companies Index 10.05% 4 12.17% 9.41%

分配金利回りは直近の分配金とVanEckのページに記載されている最新の価格を元に計算しているので、参考程度に考えてください。(結構変わります)
また、トータルリターンも期間を変更すると結構変わるので、参考程度に考えてください。

んっ?、経費率9.41%?

……
………

ふぁっ!?、経費率9.41%!???

いやいやいや、それはあり得ないでしょう。
経費率9.41%ってことは、10年間で元本の6割以上が失われるってことになっちゃいますよ。
それじゃあ、ETFとして成立しないでしょう。
混乱する私の目が”Expenses Explained”というリンクを捉えました。
そう、それはまるでWebページが

「よう!、9.41%っていう経費率にビビってんだろ(笑)、しょうがねえなぁ、説明してやるから、よく読めよ!」

と無言で語りかけてくるかのようでした。
無言の声に導かれ、震える人差し指で”Expenses Explained”のリンクをポチッと。
表示された英文の説明としばし格闘した結果、私の解釈では、

「ルール上経費率9.41%と記載しているけど、このうち9%は取得しているBDCの経費なので、BDCの価格に反映されてるよ。BIZDで発生する実際の経費率は0.41%だよ。」

ということのようです。
まぁ、0.41%ならあり得る話なので、一安心。
※上記は私の個人的な解釈であり、内容が正確である保証はありません。また、この解釈に対して、一切の責任を負いかねます。投資を検討される場合は、ご自身での確認・判断をお願い致します。

さて、経費率の疑問が解消されたところで、組入銘柄の上位10個をまとめてみたいと思います。(日本時間の2019/02/18に確認)

順位 BIZD
1 Ares Capital
2 Fs Kkr Capital
3 Main Street Capital
4 Prospect Capital
5 Hercules Capital
6 Golub Capital Bdc
7 Tpg Specialty Lending
8 Apollo Investment
9 Tcg Bdc
10 New Mountain Finance

やっぱり、最大手のARCCの組入比率が一番高いようですね。

次に、過去5年間の価格の推移を検証したいと思います。
2014年3月1日の終値を1.0とした場合の価格の推移をグラフ化したものです。↓

なお、参考としてSPY(S&P 500をベンチマークとするETF)のグラフも同時に掲載しています。
うーん、分配金が高いからなのか、値動きはイマイチ良くない感じですね。
できれば価格が大きく下がったタイミングで購入したいのですが、そんなに上手く行くかな?

最後に、分配金の推移を確認したいと思います。

直近10回の分配金は、多少の増減はありますが、比較的安定しているようです。

さて、色々と検討を行ってきたBIZDですが、優先株に投資するPFFと同じで、購入するタイミングが重要な感じです。
もし購入することになったら、本ブログでご報告させていただきます。
と思っていたのですが、どうやらSBI証券でも楽天証券でもマネックス証券でも取り扱いがないようです。
うーん、残念…

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